【2019漫画大賞第3位】『ブルーピリオド』のヒロイン鮎川龍二(ユカ)が可愛い過ぎる

クリオネです!ご覧いただきありがとうございます
今回は、2019年に漫画大賞第3位を受賞した『ブルーピリオド』のヒロイン鮎川龍二(通称ユカ)が可愛い過ぎるというテーマでお話しさせていただきます。
『プルーピリオド』あらすじ
『ブルーピリオド』のあらすじを簡単に説明します。
『ブルーピリオド』の主人公は、ある程度のことは平均以上にこなすことができる 矢口八虎(やぐち やとら )という男子高校生です。
ある時、八虎は美術室に忘れ物を取りに行った時に目に入った1枚の絵を見たことをきっかけに「絵」の世界に惹かれ、美大を目指し始めるという話です。
八虎は今まで、勉強も人付き合いもゲームのようにこなしており、真剣に向き合えるものがありませんでした。
しかし、「絵」を描くことの楽しさを知った八虎は、初めて熱中できるものを見つけ、それに打ち込んでいる姿は読者の心を揺さぶります。
『ブルーピリオド』ヒロイン鮎川龍二(ユカ)とは:女装男子?
今回の本題『ブルーピリオド』のヒロイン鮎川龍二(ユカ)に移りたいと思います。
鮎川龍二(ユカ)は、主人公 矢口八虎と同じ高校に通う美術部員の一人です。
このように見た目は女の子ですが、実は「男子」です!
髪も長いですが、なんと地毛です!(←超重要!)
男子からは女装男子と呼ばれ、女子からは「ユカちゃん」と呼ばれています。
なぜ「ユカ」なのかというと、本名の「あゆかわりゅうじ」 の2文字をとっているからです。
恋愛対象は、男性です。
ある時、ユカは自分が男性であることを隠して、男子とデートしました。
デートの途中で、実は自分が男子であることを伝えると「俺、普通だから」と言われて振られてしまいます。
その姿が本当に可哀そうで、可哀そうで、、、
鮎川龍二(ユカ)の自分を貫く姿勢がカッコいい
ユカは「世間が良いっていうものにならなきゃいけないなら俺は死ぬ」と言います。
同調圧力に従って生きるのではなく、苦しみながらも自分の信念を貫こうとする生き様が本当にカッコいいです。
そんなユカに励まされないわけがありません。
私は男性ですが、長い髪が好きで髪を伸ばしています。
まだ、男性の中では長い方ではありますが、女性のような長さではありません。
まずは、胸くらいの長さを目指していますが、周りから変な目で見られたらどうしようと考えてしまうことがあります。
しかし、『ブルーピリオド』のユカを見ていると、私も「世間が良いっていうものにならなきゃいけないなら死んだ方がまし」だと思っています。
死ぬくらいなら、自分の好きなように髪を伸ばした方が絶対に良いですよね。
世間に媚びず、自分らしさを大事にしていこうと思いました。
たまに全てが嫌になることがありますが、その度に『ブルーピリオド』を読んで元気をもらっています。
男の娘や女装している方、そして、世間に媚びずに生きていきたいと考えている女性の方にオススメします!
第1巻はこちらです↓
コメント
クリオネさんお久しぶりです
この漫画は読んだことないのですが、
“自分らしさを大切に生きていくこと”
って簡単に思えて、日本ではなかなか難しいですよね
私も自分らしくロングヘアーを維持しながら生活してますが、切れとか、長すぎるとか、好き勝手言う人は今でも時々沸いてきますよ(・・*)ゞ
女性の私ですら、よく知らない相手からこんなことを言われるので、男性ならさらに好き勝手言われて大変でしょうね
先日フェチフェスに参加した時に、ロングヘアー男性と何人かお会いしました
みなさん髪にこだわりを持ってる姿が本当に素敵でした
ブルーピリオド読んでみます(^^)
ゆりあさん、お久しぶりです!
コメントありがとうございますm(_ _)m
日本では、周りと違うことをしているとバッシングの対象になるので、なかなか生きづらいところがありますよね。
ゆりあさんのロングヘア-を「キレイ」と言うならまだしも、「キレ」なんて言うのは本当に失礼だと思います( ;∀;)
髪の毛のように外見に分かりやすく現れることは、叩きやすいんでしょうね。
心の中では、どれだけ変態なことを考えていてもバレませんし(^^)
スーパーロングヘアの女性の方もそうですが、世間に媚びずに、髪を伸ばしてる男性も素敵ですよね。
その方々に負けじと私も髪を伸ばしていきたいと思います。
『ブルーピリオド』本当にオススメです!是非読んでみてください(*’ω’*)