美容室で髪を切られ過ぎる原因と対策
みなさんは、美容室に行ったら思った以上に髪を切られてショックを受けたなんて経験ありませんか?
髪が切り終わった後、美容師に「こんな感じでどうですか?」と聞かれて「切りすぎ!もとに戻して!」なんて言えず、落ち込みながら美容室をトボトボと後にすることってありますよね。
特に、髪を短くする予定はなくキレイに伸ばすために毛先だけを切ってもらうつもりだったのに、せっかく伸ばしていた髪が短く切られてしまったら、相当ショックを受けますよね。
超ロングヘアーフェチの私からしたら、それを防がない手はありません。
ただでさえ女性が髪を切るというだけでも悲しいのに、思った以上に切られてしまうなんて悲しさの極みです( ;∀;)
なので、今回は、美容室で髪を切られ過ぎる原因と対策を紹介して、髪を切られすぎる人をゼロにし、超ロングヘアーだらけの世の中になるように貢献したいと思います(^^)
そんなうまくはいかないと思いますが。
美容室で髪を切られ過ぎてしまう原因
まずは、美容室で髪を切られ過ぎてしまう原因から紹介したいと思います。
美容師との意思疎通の失敗
1つ目は、美容師との意思疎通の失敗です。
髪を切る前に注文をすると思いますが、その時に失敗のしやすい例としては、「10cm切ってください」などのように、具体的な数字で伝えることです。
普通に考えれば、数字というのは世界共通で、日本の10cmもアメリカの10cmも美容師の10cmもお客さんの10cmも同じ長さのはずです。
しかし、数字で伝えて想像以上に髪を切られてしまったという方に尋ねてみたいのですが、「定規を持っていきましたか????」笑
そんな人いないですよね。
美容室に行くときに定規を持っていく人がいれば、心の底から褒めてあげたいです。
そして、ついでに髪の毛も触らせてほしいですww
美容室に定規を持って行くくらい徹底した彼女でしたら、髪フェチの彼氏としては安心この上ないですね。
しかし、大抵の人は、美容室に定規なんて持っていかないですよね。
すると、何が起こるかと言うと、10cm切って欲しかっただけなのに15cm、いや、20cmも切られるなんてことが起こってしまいます。
万国共通の数字を伝えても、齟齬が起きてしまうのって不思議ですよね!
しかし、人間は曖昧な生き物である故、定規なくして正確な10cmが分かる人がほとんどいません。
なので、自分が伝えた長さよりも切られ過ぎてしまったなんてことが起こってしまいます。
美容師が髪を切りたがる
髪を切ってほしい長さを伝えて、「全然切ってもらえなかった」という不満を聞くことってほとんどないですよね。
10cm切ってほしいと伝えたら5cmしか切ってもらえなかったなんてあまり聞かないですね。
それはなぜかと言うと、美容師が張り切って髪を切りたがるからです。
美容師の中には、自分の仕事に誇りを持っており、自分の手を加えることによってお客さんをより可愛くしたいと思っています。
そして、美容師が手を加えるというのはどういうことかと言うと、当たり前ですが「髪を切る」ということです。
なので、やる気のある美容師ほど髪を短く切る傾向にあるということですね。
美容室に行くと髪を短くしたくなる
原因3つ目は、お客さん側にあります。
それは、美容室に行くと、せっかく来たからと「どうせ同じお金を払うなら少しでも切ってもらった方がお得」と考える傾向にあることです。
確かに気持ちは分かります。
美容室ってお金も時間もかかるから、正直行くのがめんどうですよね。
なるべく行く回数を減らすには、少し短く切ってもらえばしばらく行かなくてもよくなりますよね。
ネットの情報では、女性だと3ヵ月に1回髪を切るという方が一番多いようです。
そこで、美容室に行く回数を物凄く減らす方法があります!
それは、超ロングヘアーを目指すことです!!!(完全に私の趣味の押し付けです笑)
超ロングヘアーになるまでキレイに髪を伸ばすにはケアが必要ですが、今は市販の商品も充実しているので、わざわざ美容室に行かず、自宅である程度のケアができてしまいます。
そして、超ロングヘアーになるためには、頻繁に髪を切っていてはなかなか伸びません。
なので、髪を伸ばすと割り切って、美容室に行く頻度を落としてみてはいかがでしょうか?(*^▽^*)
美容室に行くお金と時間が浮くので、悪くはないと思います。
超ロングヘアーは人に強制されてするものではないのですが、是非前向きに検討していただきたいと思います( *´艸`)
美容室で髪を切られすぎないための対策
続いて、美容室で髪を切られすぎないための対策を紹介したいと思います。
美容師に具体的な長さを示す
先程、髪を切られ過ぎてしまうことの原因で紹介しましたが、何センチというような数字で伝えると、人によって感覚が違いますし、美容師は髪を切りたがる(仕事なので)傾向にあるので、つい髪が切られ過ぎたなんてことになりかねません。
切って欲しい長さを伝える時は、自分の毛先などを持って、具体的な長さを示すと美容師との齟齬が起こる可能性が格段に減ります。
変な人だと思われても大丈夫な方は、「定規」を持っていくのもアリかもしれません( *´艸`)
実際に切ってもらいたい長さより短めに伝える
絶対に、思っている以上に切られたくないという方は、美容師に実際に切ってもらいたい長さよりも短めに伝えてみてください。
例えば、5cmくらい切ってもらいたいと思っているなら、毛先を揃える程度などと伝えてみてください。
そうすれば、切られすぎることを防ぐことができますし、一度毛先を切り終わってもっと切ってもらいたい場合には、あともう少し切るように、少しずつ段階を追って切ってもらうと失敗を減らせると思います。
最後に
この記事を読んで、少しでも美容室に行って髪が予想以上に短くなってショックを受ける方が減ると幸いです。
そして、このブログを読んで超ロングヘアーを目指す方が現れたらもっと幸いです(*^-^*)笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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